高卒認定試験の科目免除

高卒認定試験の免除科目について

高卒認定試験って?

 

高卒認定試験は最大8科目~9科目受験する必要があります。最大受験科目数は

  • 高校1年(2学期程度)で中退した
  • 中卒

この2パターンは最大科目数を受ける必要があります。しかし

  • 高校2年生以降中退

の場合、通っている高校によって異なりますが高卒認定試験の科目免除があります。普通科、商業科、工業科、通信制、定時制では違いますが1科目~7科目免除されます。

 

最近の高卒認定試験の科目免除

少し前までは高校1年生で中退した場合、1科目も免除科目はありませんでした。しかし学校の単位カリキュラム変更で1年生の3学期までいっていれば1科目免除されている場合があります。これにも少し条件があります。

  • 留年している人で日数が原因で留年した場合

です。試験の点数は良いが出席日数不足で留年している人の場合、単位が取れている場合がありますので通っていた高校に確認したほうがよいでしょう。逆に

  • 出席はしているが試験の点数が悪く留年した

場合は免除科目はありません。

 

単位修得証明書

科目免除は通っていた高校に単位取得証明書を出してもらう必要があります。そこにはあなたが中退するまでの取得した単位が記載されています。この単位はあなたが通っていた年度によって異なります。文部科学省にそれぞれの年度によっての科目免除の単位が掲載されていますので確認しましょう。単位修得証明書は2通取り寄せます。

  • 1通は取得科目を調べるため
  • もう1通は高卒認定試験受験の際に必要です。

試験本番では未開封の単位修得証明書が必要です。

 

高卒認定試験の科目免除の詳細

科目免除になるケースはいくつかあります。以下に掲載いたします。参考にしてください。

 

高等学校専門学校で習得した単位による免除要件

 

免除を受けることが出来る受験科目 高等学校の科目 高等専門学校の授業科目 免除に必要な修得単位数
国語 国語表現Ⅰ 国語に関する科目 3
国語 国語総合 国語に関する科目 2
世界史A 世界史A 世界史に関する科目 2
日本史A 日本史A 日本史に関する科目 2
地理A 地理A 地理に関する科目 2
現代社会 現代社会 現代社会に関する科目 2
倫理 倫理 倫理に関する科目 2
政治・経済 政治・経済 政治・経済に関する科目 2
数学 数学 数学に関する科目 3
物理 物理 物理に関する科目 2
化学 化学 化学に関する科目 2
生物 生物 生物に関する科目 2
地学 地学 地学に関する科目 2
英語 オーラルコミュニケーションⅠ 英語に関する科目 3
英語 英語Ⅰ 英語に関する科目 3

 

科目免除が出来る技能審査

       
世界史B 歴史能力検定協会(03-5913-6407) 歴史能力検定 世界史1級又は世界史2級
日本史B 歴史能力検定協会(03-5913-6407) 歴史能力検定 日本史1級又は日本史2級
数学 財団法人日本数学検定協会(03-5660-4804) 実用数学技能検定 1級、準1級又は2級
英語 公益財団法人日本英語検定協会(03-3266-8311) 実用英語技能検定 1級、準1級、2級又は準2級
英語 公益財団法人全国商業高等学校協会(03-3357-7911) 全商英語検定試験 1級又は2級
英語 公益財団法人日本国際連合協会(03-3517-6490) 国際連合公用語英語検定試験 特A級、A級、B級又はC級

 

大学入学資格検定で一部の科目に合格(免除)している場合

詳細は文部科学省のホームページでご確認ください。
 

  • 専修学校高等課程(文部科学大臣の指定により、卒業すると大学を受験することのできる専修学校高等課程「指定専修学校」)で科目を履修した人

 

  • 文部科学大臣認定の在外教育施設で科目を修得した人

 

  • 旧制度の専門学校入学者検定、実業学校卒業者程度検定又は高等試験令第7条の規定による試験の科目合格者
  • 旧中等学校第5学年等の卒業者及び旧検定等の合格者、旧中等学校第4学年等の修了(卒業)者

 

※ 5~8に該当する方は文部科学省までお問い合わせください。

 


 

まとめ

上記を自分の単位と照らし合わせて何を受験する必要があるのかを確認して高卒認定試験対策に望みましょう!