高卒認定と達成度テスト「(基礎レベル)」統合も検討

高卒認定と達成度テスト「(基礎レベル)」統合も検討と文部科学省が発表

高卒認定試験って?

 

高卒認定試験も現役高校生が受ける試験になった!?

文部科学省は17日、高校の学習到達度を測る「達成度テスト(基礎レベル)」の素案を中教審高校教育部会に示した。
というニュースが飛び込んできました。達成度テストとは現役高校生が受ける試験です。主に大学のAO入試や高校での学習の理解度合いを図る試験のようです。直接的に大学入学や卒業に関係するものではないとのことです。

  • 高校1年生から受けることが出来
  • 個人でも受験可能

達成度テストのレベルは高卒認定試験に合わせを統合する案も出ているようです。あるニュースサイトによると高卒認定試験の名称も廃止!?という事が書かれていました。高卒認定試験と同じく中卒や高校中退の人への制度内容はそのまま継続します。名称だけが廃止かもということです。まだ報告書をまとめ提出するという段階ですが、高卒認定試験という資格試験にとっては大きな出来事です。

 

この発表のポイント

この発表で1番のポイントは現役高校生が受ける達成度テストのレベルと高卒認定試験レベルを合わすという所です。コストの問題が大きいらしいのですが、これがなぜポイントかといいますと

高卒認定試験を活用して大学、専門学校を目指している人のレベルが入学希望学校に伝わりやすい

という事でしょう。今でも高卒認定試験を活用し大学を目指している人は高校でいう内申点らしきものを高卒認定試験の点数で評価されています。この評価方法は高卒認定試験の点数をA~Cに点数によって振り分けています。これを調査書といいます。
高卒認定試験 


調査書はあくまでも参考値

今も高卒認定試験では一般の偏差値に相当するものはわかりません。当然で現役高校生が受ける試験ではないので比較する対象がいないからです。なので調査書と合格点を加味して大学側は合否を判定しています。そうなんですね。今の段階では高卒認定試験を受ける人は現役生と比較が出来ないんです。

 

まとめ

今まで紹介した事をまとめると現役高校生と同じ試験を受ける事になるので大学や専門学校側は高卒認定試験を受けたあなたと現役高校生を比較できるという事になります。現実的に統合されると高卒認定で使われている調査書は廃止になりもっと比較しやすいものとなる可能性が高いでしょう。この事がメリットになるかデメリットになるかはあなた次第です。言えることは

  • 現役生と比較できる場が用意される
  • 比較できる試験が用意されるので就活の際アピールがしやすくなる
  • 大学側に明確に判断されやすくなる

これらの可能性はあるでしょう。あくまでもまだ数年先のことです。しかし2014年8月の試験も科目変更が実施されます。制度変更は受験者にとっては過去問もない状態になるので難易度は高くなるでしょう。そう考えると大きく変更になる前に