高卒認定試験(高認)の科目について

高卒認定2014年度の日程と科目変更について

高卒認定試験って?

 

2014年8月は少し合格率が下がるかもわかりません。

 

2014年の高卒認定の日程が発表されました。

 

 

平成26年度第1回試験

  • 願書配布

受験案内 平成26年4月7日(月曜日)配布開始

  • 出願期間

平成26年4月25日(金曜日)~5月14日(水曜日)※5月14日(水曜日)の消印有効

  • 試験日

試験日 平成26年8月5日(火曜日)、8月6日(水曜日)

  • 結果発表

結果通知 平成26年9月1日(月曜日)発送予定

 

平成26年度第2回試験

  • 願書配布

受験案内 平成26年7月22日(火曜日)配布開始

  • 出願期間

出願期間 平成26年9月4日(木曜日)~9月19日(金曜日)※9月19日(金曜日)の消印有効

  • 試験日

試験日 平成26年11月8日(土曜日)、11月9日(日曜日)

  • 結果発表

結果通知  平成26年12月5日(金曜日)発送予定
です。冒頭で書きました、2014年8月の理科の合格率は下がるかもわかりません。

 

平成26年度第1回高卒認定試験科目変更について

文部科学省は平成26年度第1回試験から理科が変更になると発表しました。今までの試験科目は以下です。

  • 理科総合
  • 生物
  • 化学
  • 地学
  • 物理

以下が変更科目です。

  • 科学と人間生活
  • 物理
  • 化学
  • 生物
  • 地学

に変更となります。この科目変更に伴い合格要件にも変更があります。

 

合格要件の変更点

平成25年第2回試験までに

  • 理科総合
  • 物理Ⅰ
  • 化学Ⅰ
  • 生物Ⅰ
  • 地学Ⅰ

のうちいずれか2科目だった合格要件が平成26年度以降に以下の合格要件に変更になります。

 

<合格要件①>
「科学と人間生活」の1科目と、
「物理基礎」、「化学基礎」、
「生物基礎」、「地学基礎」のうち
いずれか1科目の合計2科目

 

<合格要件②>
「物理基礎」、「化学基礎」、
「生物基礎」、「地学基礎」のうち
いずれか3科目

 

平成25年度理科1部合格者の平成26年度の試験科目

 

平成25年度に理科を1部合格した人は平成26年に以下4つの条件を満たす必要があります。

 

平成25年第2回合格状況 平成26年第1回以降に必要な科目
「理科総合」を合格し、「物理Ⅰ」、「化学Ⅰ」、「生物Ⅰ」、「地学Ⅰ」のうちいずれか1科目を合格 無し
「物理Ⅰ」、「化学Ⅰ」、「生物Ⅰ」、「地学Ⅰ」のうちいずれか1科目を合格 以下の①、②のいずれかが必要①「科学と人間生活」の1科目の合格②「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」「地学基礎」のうち、合格していない科目の2科目の合格
「理科総合」のみを合格 「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」、「地学基礎」のうち1科目の合格
「物理Ⅰ」、「化学Ⅰ」、「生物Ⅰ」、「地学Ⅰ」のいずれか2科目を合格

以下の①、②のいずれかが必要
①「科学と人間生活」の1科目の合格
②「物理基礎」、「化学基礎」、「生物基礎」「地学基礎」
のうち、合格していない科目の1科目の合

 

となっています。平成27年度にもここまで大幅ではありませんが、変更していくそうです。

 

科目変更で起こる事

科目変更で起こる事は1つです。

高卒認定試験の過去問が通じにくいという事です。これは大検から高卒認定に変更があった時もそうです。

 

高卒認定の難易度を考えればそこまで難しい内容にはならないとは思います。しかし高卒認定試験は出題の傾向が同じなので過去問対策をやればある程度の点数が稼げます。
※中学の基礎を理解している事が前提

 

しかし科目変更によってそれが出来ないという事です。これはどの資格試験でも起こることです。前もってきっちり科学と人間生活の対策をする事は高卒認定合格には必須でしょう。

 

出版社によって科学と人間生活の教科書に書かれている事が違う

科学と人間生活の教科書は出版社によって同じ内容を書いている箇所もあればそれぞれの出版社で違う内容を書いていたりしています。違うといっても全く科学と人間生活に関わらない訳ではありません。数学であれば出版社が違っても大筋内容は同じです。しかし現状の科学と人間生活は違うのです。対策講座をしている学校でも

  • どの内容が試験として出るのか
  • どういった形で参考書を構成すれば良いのか

このような事を試行錯誤しながら作っています。あなたがもし独学で高卒認定をするつもりでいるのであれば
最低

  • 科学と人間生活の参考書は使う事

自信がない人

  • 科学と人間生活の対策講座を受けたほうがよい

この状況は、

平成27年の数学の変更でも起こります。できる限り早く高卒認定試験を受験したほうがよいでしょう。

※数年に1度高卒認定試験範囲の変更や科目変更は学校の指導要領変更に合わせて必ず行われます