高卒認定と通信制高校について

高卒認定と通信制高校について

高卒認定試験って?

 

大学を受験したい時に、高校の単位を取得していない場合には高卒認定試験という試験に合格すれば、
大学の受験資格を得ることができます。また、高校卒業者と同等の扱いを受けることができ、
各種国家試験や専門学校・海外留学などいろいろな道が開けます。世間では高校卒業資格とも言えるかもわかりません。

 

しかし、高校卒業という資格にはならず、高卒認定に合格しただけでは、中卒の扱いとなります。あくまでも、高卒より上の資格などを目指す場合に、事情があり高校卒業していない人を救済する目的で作られた資格なのです。

 

従って、高卒の資格を得るためには、通信制高校などを利用する必要があります。通信制高校は、学校に通う事なく高校を卒業をすることができます。4年の年月が必要ですが、毎日学校に通う必要はなく、面接や試験を受けて、単位を取って卒業の条件を満たせば、高卒資格を得ることができます。

 

大学を受験するには、高卒の資格または高校卒業と同等の資格が必要で、全日制課程の高校を卒業するか、定時制課程の高校を卒業するか、通信制高校を卒業するか、高卒認定(大検)を受けるかの方法があります。一般的には、全日制課程の高校を卒業する場合がほとんどです。

 

何らかの事情がある場合に、定時制高校や高卒認定・通信制高校を選択します。病気や、いじめなどで不登校になった場合には、ある程度の単位が取得できているので、高卒認定の試験に合格することにより、高校を卒業してなくても大学を受験できます。

 

高卒認定の受験科目は、国語・地理歴史・公民・数学・理科・英語の6教科8科目です。試験は、1科目50分で、マークシート形式です。高校で単位を取得している場合、一部の科目が免除となります。

 

高卒認定の受験資格は、翌年の4月1日までに満16歳以上になる人で、高校卒業資格のない人ならどなたでも受験できます。

 

受験は、8月と11月の年2回の実施で、8科目すべて合格する必要があり、合格点は100点満点の40点程度です。試験会場は、各都道府県に1会場づつ設けられ、どこで受けてもかまいません。

 

高卒認定を使って大学、専門学校の進学は最適な選択です。高校卒業資格が欲しいのであれば通信制高校など高校卒業。自分の状況にあった方法を選択すべきでしょう。

 

高卒認定試験って?