高卒認定試験、化学と人間生活の参考書

高卒認定、化学と人間生活の参考書について

高卒認定試験って?

 

高卒認定化学と人間生活の参考書に書かれてあるポイントを紹介しています。

  • どこを重点事項とすればよいか

が分かります。2014年8月で1回目の試験になりますのできっちり対策を行いましょう。

 

食品と衣料

私たち人間は、健康に生きるために食物を摂取し、また、快適な生活を送るため、生活に彩りを加えるために、衣服を着ます。この章では、化学の目で食品や衣料について学習していきます。食品も衣料もとても身近なものです。学習を進めていくうちに毎日触れる食べ物や、服への見方が変わってくるかもしれませんね。

 

微生物とその利用

私たちのまわりにはたくさんの生き物がいます。家でペットの犬や猫を飼うこともありますし、朝方になるとスズメが外で鳴いています。公園に行くと池の中にはカメやコイが悠々と暮らしていますね。では、たくさんいる生き物たちの中で私たちに最も身近な生き物は何でしょうか。…実は意外なことにそれはあなたの目には見えていない生き物たちです。そんな生き物たちは微生物と呼ばれていますが、人間ははるか昔、人間が微生物の存在を知らなかったときから、微生物とずっと関わりを持って暮らしてきました。もちろん現在も、人間と微生物は切っても切れない関係にあります。これから、微生物とは一体何か、人間は微生物とどのように関わってきたか、を見ていくことにしましょう。
化学と人間生活 

さまざまな微生物

皆様は、微生物、と言うとどのようなイメージを持っていますか。もし、微生物、という言葉からあまりイメージできなければ、細菌、カビ、ウイルスと言うとどうでしょうか。おそらく、病気や食中毒、など、ネガティブなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。もちろん、病気、食中毒を引き起こすのも多くはこれらの微生物です。しかし、実は私たちの役に立っている微生物たちもたくさんいます。例えばパンやビール、醤油、納豆などの食品は微生物の手助けがないと作ることができません。また、歴史上いろいろな場面で猛威をふるった結核ですが、結核菌に対しての特効薬となったペニシリンも微生物から発見されました。このように一口に微生物と言っても様々なものがいます。ここからは、まず微生物が発見された歴史を追って、それから微生物にはどのようなものがいるのか、を見ていきたいと思います。

 

自然景観と自然災害

私たちは海に囲まれた日本列島に生活しています。ここでは山や谷、河川や海岸線など、起伏に富んだ地形が見られるとともに、豊富な降水量にも恵まれ、多様な動物・植物も生息しています。このような自然環境の中でくらす私たちは、すばらしい自然景観を楽しむことができる一方で、地震・火山爆発・洪水など、自然の営みによる自然災害とも向きあわなければなりません。この章では以下のような内容を学びます。地球が誕生してから46億年にわたって、地球内部に蓄えられたばく大なエネルギーは地表面のさまざまな起伏をつくってきました。また太陽からのエネルギーによって水や大気は運動し、地表面の起伏を平坦にするはたらきを行ってきました。この2つのはたらきによってさまざまな自然景観がどのようにしてつくられてきたのかを学びます。またこの2つのはたらきは、時として人間生活に重大な災害をもたらします。このような自然災害にどのように向きあうのかについても合わせて学習します。

 

光の性質とその利用

晴れた日の青空、雨上りの虹、鏡や光通信など、光は私たちの身のまわりに満ちあふれています。ここでは光の性質とその利用について学ぶことにします。
「光とは何か」という疑問は何世紀にもわたって多くの学者たちを悩ませてきました。光は「粒子」なのか、それとも「波動」なのかという2つの考え方をめぐって多くの論争が繰り広げられたのです。「万有引力の法則」で有名なニュートンもこの論争に関わっており、彼は「粒子説」を主張していたのです。しかしその後トーマス・ヤングの実験(後で解説)で「波動説」が有力になるのですが、20世紀に入ってから、プランクやアインシュタインによって「光量子」という「粒子」の考え方が導入されたのです。現在では「光は粒子と波動の二重性をもつ」という考え方が定着してきています。つまり、光に対して私たちは日常生活の中で慣れ親しんでいるのですが、その正体を追及すると随分奥深いものがあるのです。ここでは光の「波動」としての現象を中心にして、その性質と利用について学びます。